地域医療機能推進機構は29日、新型コロナウイルス患者の専用病院に転換した東京城東病院(東京都江東区)の内部を報道陣に公開した。同機構は政府対策分科会の尾身茂会長が理事長を務める。50床を準備し、30日から受け入れを開始する。

 第5波では病床が逼迫し、厚生労働省と東京都は8月23日、都内の全医療機関に対し、病床確保と最大限の患者受け入れを要請。城東病院の中馬敦院長は「尾身理事長から『機構の責任として(コロナ専用病院を)やるべきだ』と直接連絡があった」と経緯を明かした。

 城東病院の病床は元々117床あり、入院していた一般の患者は周辺の病院に転院してもらった。