名古屋市は29日、新型コロナウイルスワクチンを30代男性に誤って4回接種したと発表した。副反応は軽く、健康状態に問題はないという。

 市によると、男性は重い基礎疾患のある人を対象とした接種券の早期発送を申し込み、7~8月に集団接種会場で2回接種を受けた。

 その後、自宅に届いた年齢区分別の接種券を使用し、9月に別の集団接種会場で2回接種を受けた。男性は「接種券が届いたので、その都度打つものだと思っていた」と話しているという。ワクチンはいずれも米ファイザー製。

 「ワクチン接種記録システム」に登録する際、既に男性の情報が登録されていたため事態が判明した。