【リヨン共同】フランスのマクロン大統領は28日、米英豪3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設に伴い、オーストラリアがフランスとの潜水艦共同開発計画を破棄したことに絡み「フランスのインド太平洋戦略に変わりはない」と述べ、アジアへの関与を続ける考えを示した。パリでの記者会見で語った。

 同計画はマクロン政権が2018年に打ち出したインド太平洋戦略の要の一つだった。戦略立て直しは避けられないが、マクロン氏はインドや日本などとの協力継続を念頭に「地域には複数のパートナーがいる」と強調した。