青森県の下北半島を走るJR大湊線が1921年の全線開通から100年を迎え、JR東日本は25日、記念の臨時列車を運行した。

 臨時快速「大湊線100周年記念号」は午後1時5分ごろ、「てっぺんの終着駅」で知られる大湊駅(むつ市)を出発。松橋昌幸駅長(59)は出発前「地域の皆さまと先人に支えられた。心から感謝している」と思いを語った。

 青森県出身で小学生時代から同線を利用し、この日のために千葉県から足を運んだ男性(56)は「100年は重い数字。これから先も大湊線を残してほしい」と話した。

 大湊線は下北半島を縦断し、野辺地(野辺地町)―大湊間の58・4キロを結ぶ。