慶応大発のバイオベンチャー企業「メタジェン」(山形県鶴岡市、福田真嗣社長)はこのほど、「おなかを温めるのが体に良い」ことを科学的に解明するため、同業のベンチャー企業と共同研究を始めると発表した。アスリートの腸内環境を分析。腸を整えるための専用ウエア開発など、食品中心だった「腸活」ビジネスの拡大を目指す。

 タッグを組むのはサッカー元代表の鈴木啓太さんが代表を務め、主にアスリートの腸内細菌の研究を手掛ける「AuB(オーブ)」。両社によると、一般的におなかの調子が悪いときは温めるのが良いとされるが、効果には諸説あり、これまで十分な証明はされてこなかったという。