2022年卒の大学生がこれまでに使った平均の就職活動費が、新型コロナウイルス発生前の20年卒の同時期に比べ4割ほど減少し、約7万2千円となったことが23日、民間調査で分かった。オンラインによる就職活動が増え、交通費や宿泊費が大きく減ったことが要因という。

 調査はリクルートが実施し、大学生1727人から有効回答を得た。

 20年卒の就活費は12万8890円だったのに対し、21年卒は8万8923円に急減。22年卒はさらに7万2034円まで減った。21年卒からオンライン就活が急速に普及し、対面での就活が減少。22年卒でその動きが浸透したことが影響したとみられる。