警視庁浅草署は23日、秋の全国交通安全運動の一環で、浅草観光の名物となっている人力車を利用した交通安全パトロールを実施した。地元の小学生ら約40人が参加して浅草寺の周囲を巡回し、観光客やドライバーに事故防止を呼び掛けた。

 パトロールは雷門前を出発。小学生や警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」が人力車約20台に乗り、「飲酒運転を止めよう」などと訴えながら約2・3キロを走行した。

 参加した東京都台東区の小学6年伊沢悠一君(11)は「人力車なので注目された」と笑顔。浅草署の大沢和仁署長は「悲しい思いをする人がいなくなるよう事故防止に努めたい」と話した。