【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)が22日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による2021年10~12月期の前年同期比の実質国内総生産(GDP)成長率見通しは5・9%となり、前回6月予想(7・0%)から大幅に下方修正した。

 感染力が強い新型コロナウイルスデルタ株による感染再拡大で、景気回復が減速するとの懸念が背景にありそうだ。22年のGDP成長率は3・8%と予測した。

 FRBが物価の目安とする個人消費支出(PCE)物価指数は21年10~12月期に前年同期より4・2%上がると見込み、上昇率を6月予想の3・4%から引き上げた。