【サンパウロ共同】ブラジル南東部の寺院に高さ35メートルの大仏が建立され、このほど地元関係者の式典が行われた。日本人僧侶らの支援で建設され、大仏としてアジア以外では最大という。リオデジャネイロにある巨大キリスト像(30メートル)も上回る。

 エスピリトサント州イビラスの丘にある曹洞宗の寺院「白雲山禅光寺」の敷地に建てられた「イビラス大仏」。鉄筋コンクリート製で重さ350トン。高さでは台座を含む全長が約13メートルの鎌倉の大仏や約18メートルの奈良・東大寺の大仏よりも大きい。

 建立を実現させた同寺の住職は、1978年から5年ほど日本で修行した。