22日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばで取引された。

 午後5時現在は前日比19銭円高ドル安の1ドル=109円44~45銭。ユーロは19銭円高ユーロ安の1ユーロ=128円36~40銭。

 中国の不動産大手、中国恒大集団の経営悪化が投資家心理を冷やし、朝方は低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る取引が先行した。その後、恒大のグループ会社が社債の利払いを実行するとの報道が伝わると、過度な懸念が後退し、ドルを買う動きもあった。

 市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に、量的金融緩和策の縮小時期など内容を見極めたいとのムードも強い」(外為ブローカー)との声があった。