名古屋出入国在留管理局に収容中に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)の妹のワヨミさんは21日、国会内で記者会見し、帰国すると明らかにした。姉の生前の様子を収めた監視カメラ映像の開示を求めていたが、一部を除き閲覧できないまま23日に帰国する。「入管側の不誠実な対応に大きなストレスを感じている。帰国するが、諦めてはいない」と述べた。もう1人の妹は日本に残り、引き続き全部の映像開示を求める。

 会見でワヨミさんは帰国の理由について「一部だけ閲覧した映像で、姉の苦しむ姿や入管職員のひどい態度を毎日思い出し、ショックを受けている」と語った。