【モスクワ共同】ロシアの中央選管は20日、下院選(定数450)で、プーチン政権与党「統一ロシア」が3分の2以上の議席を獲得したとみられると発表した。2024年の任期切れを控え、続投するかどうかが注目されるプーチン大統領は引き続き安定した政権運営を維持できる見通しだ。

 選管は、統一ロシアは16年の前回選挙の343議席より減らすとの見方を示した。

 投票は17~19日に実施。統一ロシアは直前まで支持率低迷が伝えられていたが、選挙戦の終盤でプーチン大統領が特定層に対する一時金支給などの策を講じ、てこ入れしたことなどが奏功したとみられる。