東京五輪・パラリンピックで準備した弁当が大量廃棄された問題を巡り、フードバンクを運営する「セカンドハーベスト・ジャパン」(東京)が2日までに共同通信の取材に応じ、大会組織委員会に食品ロス削減に取り組むよう数年前から提言していたことを明らかにした。トラブル発覚後、この団体は組織委から余った食品の提供を受けており、担当者は「話し合う機会を事前に十分つくれなかったのは残念」と語った。

 国際イベントにおける食品ロスは以前から問題になっており、2012年ロンドン大会では約21万人に提供された食事のうち2443トンのロスが出た。