2日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日比39銭円高ドル安の1ドル=110円00~02銭。ユーロは01銭円高ユーロ安の1ユーロ=130円31~35銭。

 前日に発表された米国の雇用関連指標が市場予想を下回ったため、景気悪化への不安が高まり、ドルを売って安全資産とされる円を買う動きが優勢だった。国内輸出企業による実需の円買い注文も出た。

 市場では「米労働省の雇用統計の発表を控えており、午後は様子見ムードが広がった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。