東京地裁は2日、民事部に所属する40代の男性裁判官が新型コロナウイルスに感染し、8月31日~9月9日に予定されていた民事訴訟のうち、38の期日を取り消したと発表した。期日には公開で審理される口頭弁論の他、非公開の手続きも含まれる。裁判官は8月30日に発熱し、31日に感染が判明した。濃厚接触者はいない。

 東京地裁の民事部では8月下旬にも女性書記官の感染が明らかになり、73期日を取り消している。