ファミリーレストランの「デニーズ」を運営するセブン&アイ・フードシステムズは2日、店舗から出るコーヒー豆かすを牛の飼料にする事業を始めると発表した。牧場を経由してドリアの材料に活用する仕組みを作り、食品廃棄物を削減する。

 横浜市の店舗で生じた豆かすを市内の工場で飼料に変え、静岡県の牧場で牛に与える。牛から搾った生乳を別の事業所でホワイトソースに加工。これを食材に使ったドリアの新メニューを7日から各地のデニーズで販売する。農林中央金庫(農林中金)が牧場を仲介し、循環システムの構築を支えた。

 軌道に乗れば取り組みを拡大させたい考えだ。