菅義偉首相(自民党総裁)は2日、二階俊博幹事長と党本部で会談し、総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補すると伝えた。二階氏交代を含む党役員人事を6日に実施する方針も伝達した。3日に開く臨時役員会、総務会で人事の一任を取り付ける。党四役を代えて刷新感を出す構えだ。役員人事に伴い閣僚の一部交代も検討する。複数の関係者が明らかにした。総裁選に向けた党内の動きが本格化した。

 総裁選は岸田文雄前政調会長が立候補を表明し、高市早苗前総務相も出馬意欲を示している。首相を含む複数候補による構図が予想される。