世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)が3度目の防衛成功から一夜明けた2日、オンラインで記者会見し「試合ができ、無事に終えて勝てた。それに尽きる。1カ月は家族中心の時間を過ごしたい」とほっとした様子で語った。

 試合は新型コロナウイルス禍で無観客開催。昨年末の世界戦後に日本ボクシングコミッション(JBC)のずさんな管理によりドーピング違反の疑いをかけられ、潔白証明後のリングだった。

 試合は挑戦者の勢いに苦しみながら3―0で判定勝ちした。32歳の井岡は「内容は満足していなくて歯がゆい」と反省の弁を述べた。