共産党の志位和夫委員長は19日、次期衆院選で共闘する立憲民主党との選挙区調整について「タイムリミットで、本当に時間がない。できるだけ早く進めるよう努力したい」と述べ、作業を加速化する考えを表明した。時期の具体的な見通しは示さなかった。仙台市で記者団の質問に答えた。

 同時に「衆院選は政権選択選挙だ。選挙後の体制について前向きな合意がなければ、本気の協力関係を築くことは難しい」と強調した。

 自民党総裁選に関しては「9年間の『安倍・菅政治』への反省が、どの候補にも全くない」と指摘。「新型コロナにどう対応するかなど、国民が望む議論になっていない」と批判した。