新生銀行がSBIホールディングスからの株式公開買い付け(TOB)に対抗するため、友好的なスポンサー「ホワイトナイト(白馬の騎士)」として、ソニーグループに打診したことが15日、分かった。ソニーが応じればSBIとの買収合戦に発展する。他の企業も含めて、新生銀が買い手探しを本格化させた。

 ソニーは金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングスを抱える。傘下のソニー銀行が銀行事業も手掛けており、新生銀を買収すれば顧客基盤の拡大などで相乗効果を発揮しやすい。買収資金が巨額になるため、ソニーはメリットがあるかどうか慎重に検討する。