【ワシントン共同】バイデン米大統領は14日、西部コロラド州で演説し、異常気象による米国の損害が2021年は1千億ドル(約10兆9千億円)超になると指摘した。自然災害は「さらに猛威をふるう」と警告。与野党の垣根なく、超党派で対応に当たるべきだとの考えを示した。

 米政権は気候変動対策や教育の拡充を柱とした総額3兆5千億ドルに上る大型歳出法案を推進。議会での検討が本格化している。バイデン氏はこれに合わせて干ばつや山火事などの気候変動による被害を受けた地域を回り、対策を説いた。