JR東日本は、乗客がスマートフォンでパネルにタッチして運賃を払う新しいキャッシュレス決済の実証実験を、東京・お台場を巡回するバスで16日から始める。同社のIC乗車券Suica(スイカ)などに対応する既存の端末を設置するより低コストで、キャッシュレス化が遅れている小さな駅や地方のバス会社などへ普及を図る。

 14日、報道陣に実験の内容を実演。乗客役がICチップの読み込み機能があるスマホでJR東のアプリ「Ringo Pass(リンゴパス)」を起動し、運転席近くにあるICチップが埋め込まれたパネルにかざした。運賃はアプリに登録したクレジットカードで決済する。