【ワシントン共同】新型コロナウイルスのワクチンは、一般の人にまで幅広く3回目の接種が必要だと示すデータや証拠はないとする寄稿を、米食品医薬品局(FDA)の幹部2人や世界保健機関(WHO)などの専門家チームが13日、英医学誌ランセットに発表した。デルタ株を含む主な変異ウイルスに対して重症化を防ぐ十分な効果があるためとしている。

 FDAの2人は、バイデン大統領がFDAの審査に先行して一般成人への3回目接種方針を表明したことに反対し辞任すると、米メディアが以前伝えていた。

 3回目接種は、イスラエルなど一部の国で開始されている。