新型コロナウイルスの感染拡大が続き、19都道府県の緊急事態宣言期間が13日、延長された。まん延防止等重点措置は宣言から移行した宮城、岡山と合わせ8県。いずれも30日まで。日常生活を取り戻すための「最後の我慢」となるか。宣言地域で街行く人からは「生活は変わらない」とうんざりする声も聞かれた。

 多くの通勤客が行き交うJR新橋駅。茨城県土浦市の会社員二瓶禎夫さん(59)は繰り返される宣言の延長に「『緊急』ではなく『慢性』だ」と苦笑い。「宣言や重点措置が出ても、みんなの生活様式は変わらない。政府が安心したいだけなのでは」と首をかしげた。