【ベルリン共同】ドイツ南部ミュンヘンで開かれているドイツ公共放送ARD主催の第70回ミュンヘン国際音楽コンクールで12日、ドイツ西部クロンベルク在住の岡本誠司さん(27)=千葉県市川市出身=がバイオリン部門で1位になった。コンクールは若手音楽家の登竜門として知られる。

 岡本さんは最終選考でドイツの作曲家ヒンデミットのバイオリン協奏曲をオーケストラと演奏した。1位に決まり「クラシック音楽の中心地ドイツで大きな賞をいただき、本当にうれしい。集中力を保ちつつ、全力で走りきった」と喜びを語った。

 岡本さんは東京芸大を卒業後、ドイツの音大の修士課程を修了。