西村康稔経済再生担当相は12日のNHK番組で、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人の割合が5割を超えたと明らかにした。「このペースが順調に進めば今月末には6割を超えてくる」と指摘、英国やフランス並みの水準になると説明した。

 政府は、11月までに希望する国民全員に接種が行き渡ると見込み、この時期に、国民や事業者に要請している行動制限を緩和する方針を示している。制限緩和は「現在の緊急事態宣言下では一切考えていない」とも述べた。

 西村氏は接種率について「できれば75%、8割になっていくようにすれば、かなり(感染などの)リスクを抑えられる」と語った。