【ニューヨーク共同】世界を震撼させた2001年9月の米中枢同時テロから20年。旅客機が突っ込み崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」には11日、追悼式典の参列者が早朝から訪れた。犠牲になった家族に思いをはせ、それぞれに月日の経過をかみしめた。

 あの日と同じ晴れ渡った空に、初秋の肌寒い空気。一帯では自動小銃を持った警官が巡回し、厳戒態勢を敷いた。多数の参列者が集まり、犠牲者の写真を掲げる人や献花しながら涙する女性も。

 バイデン大統領はジル夫人と共に黒いマスクを着用し、オバマ元大統領夫妻やクリントン元大統領夫妻と現場入りした。