東京電力ホールディングス(HD)の再生可能エネルギー発電事業を担う、東京電力リニューアブルパワーの文挟誠一社長=東京電力HD副社長=(61)は11日までに共同通信のインタビューに応じ、風車を海面に浮かべる浮体式の洋上風力発電に力を入れると強調した。30万キロワットから50万キロワットの発電規模の施設を目指す。「2020年代後半以降に実現したい」と話した。

 浮体式は海底に土台を設置する着床式と違って沖合に設置でき、安定して吹く風を利用して効率の良い発電ができるとされる。浮体式の技術を確立するためノルウェーなどで実証実験をしている。