大阪メトロは10日、遺失物の売却業務を担当していた同社子会社に出向中の50代男性社員を、遺失物のICカードの残額を使って買い物をしたり列車に乗ったりしていたとして懲戒解雇にした。

 男性は2018年4月から売却業務を担当。「約300万円分を使った。出来心だった」と話しているという。

 同社によると、男性は一定期間が経過するなどして同社の所有物になった遺失物のICカードを保管する鍵付きのキャビネットを管理していた。他に鉄道会社の株主優待券をネットオークションで売却していた。

 ICカードなどを売却した業者から不審な使用履歴があると連絡があり、発覚した。