平井卓也デジタル相は10日の記者会見で、新設した「デジタル社会構想会議」の有識者メンバーに、米マサチューセッツ工科大メディアラボ元所長の伊藤穣一氏を起用した理由を説明した。「インターネット草創期からデジタル分野の第一線で活躍し、豊富な国際経験がある」と評価した。

 性的虐待などの罪で起訴された米国の富豪から資金援助を受けたとして、伊藤氏がメディアラボ所長を辞任した過去があることに関しては「報道ベースの話だけが事実なのか、さらに確認が必要だと思う」と述べた。

 構想会議は、デジタル社会の構築に必要な施策などを議論する。