【ロサンゼルス共同】米ロサンゼルスの教育委員会は9日、対面授業に出席する12歳以上の生徒に新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付けることを決めた。デルタ株拡大を背景に子どもにも感染が広がっており、対策を強化する。対象となるロサンゼルス統一学区は全米第2の規模で、米メディアによると主要な学区では初めて。

 米小児科学会によると、全米の子どもの新規感染確認者数は2日までの1週間で25万1781人と、6月24日までの週から30倍近くに急増した。

 ロサンゼルス郡によると、同学区の12~18歳の生徒数は約41万4千人。このうち少なくとも1回接種したのは57・8%。