日本年金機構は10日、事務処理ミスによる年金の未払いが2020年度集計で401件あり、計約5億9667万円に上ったと発表した。過払いも132件、計8345万円あった。

 事務処理ミスの合計は1601件。未払いや過払いを含め、年金支給額や保険料徴収額に影響が出たのは、797件で総額は7億8133万円だった。内訳は保険料の過徴収153件、計8071万円、未徴収84件、計1782万円など。

 影響が出たケースで1件当たりの金額を見ると、10万円以上50万円未満が217件で最も多い。500万円以上は49件だった。