【ソウル共同】韓国外務省当局者は10日、日本の教科書会社が「従軍慰安婦」を「慰安婦」とするなど日韓の歴史問題を巡る記述の変更を申請し、日本政府が承認したことについて「大変遺憾だ」と表明した。

 10日付の主要紙、朝鮮日報も、記述の変更により、慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話が「事実上、死文化した」と1面などで大きく報じた。

 外務省当局者は日本政府に対し、これまでの歴史認識を覆さず、問題解決に向けた誠意を示す必要があると要求した。