自民党政権で経済産業相を務めた平沼赳夫氏の次男正二郎氏(41)が10日、岡山市で記者会見し、次期衆院選岡山3区から立候補する意向を表明した。自民党に公認申請する予定で、認められない場合は無所属で出馬する方針。3区には自民現職の阿部俊子氏(62)も出馬する予定で、2017年衆院選に続き保守分裂選挙となる。

 正二郎氏は、父赳夫氏の引退に伴い出馬した前回選挙で阿部氏に敗れた。会見では「前回からの4年間で地方の困窮を再認識した。新型コロナウイルス対応も含め、将来世代が日本に生まれて良かったと思えるようにしたい」と述べた。