【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は9日、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが出国を希望する米市民らを乗せた航空機の出発を認め、退避に協力したとして「歓迎する」との声明を発表した。残留する出国希望者の退避に向け、さらなる措置を求めた。

 タリバンの許可を受け、首都カブールの国際空港から9日、出国希望者を乗せたカタール航空のチャーター機がカタール首都ドーハに向けて出発した。8月末の駐留米軍撤退後、商業便の運航は初めて。

 AP通信は約200人が乗っていたと伝えたが、情報が錯綜しており国務省が精査している。