【ニューヨーク共同】2012年にイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」に銃撃され重傷を負ったノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさんは9日、イスラム主義組織タリバンが実権を握ったアフガニスタンを巡り、女子教育など女性の権利が尊重されるよう国際社会が「結束して声を上げる」ことが必要だと訴えた。

 アフガン情勢に関する国連安全保障理事会の公開会合にオンラインで参加した。

 マララさんは「女子教育は平和と安全を築くための強力なツール」だと強調。タリバンに女性の権利を認めさせることは、アフガンだけでなく「地域の安全保障にとっても重要だ」と指摘した。