国際パラリンピック委員会のスペンス広報部長は1日の定例記者会見で、8月31日の陸上男子砲丸投げで、マレーシア、エクアドル、オーストラリアの3選手が試合出場後、いずれも招集遅れを理由に棄権扱いになったと明らかにした。試合前には詳しい事実関係を確認する時間がなく「遅刻に正当な理由があるかもしれない」として出場が認められたが、競技後に正当な理由はないと判断された。金メダルはウクライナの選手。

 スペンス氏は、ウクライナ選手に対してSNS上でマレーシアから侮辱的な内容の投稿が相次いでいるとし「あってはならない。ルールはルールだ」と強い懸念を表明した。