福島県郡山市の飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」で昨年7月にガス爆発が起き1人が死亡、19人が重軽傷を負った事故で、福島県警が業務上過失致死傷容疑で、当時の店運営会社社長、点検機関の担当者ら数人を近く書類送検する方針を固めたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。

 経済産業省が昨年12月に公表した調査報告書は、調理場のガス管が国の基準に違反する状態で設置されており、腐食して穴が開きガスが漏れ着火、爆発したと指摘している。

 県警は店側のガス管の管理が不適切だった上、点検担当者も問題がないと結論付けたことが事故につながったと判断したとみられる。