【北京共同】北朝鮮の対南宣伝ウェブサイト「わが民族同士」は、関東大震災時の朝鮮人虐殺を巡る記事を1日付で掲載した。日本政府が震災対応への世論の不満をかわすために「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などの流言を流して戒厳令を敷き、この「殺人指令」で虐殺が始まったと主張した。

 記事は、残忍な殺害方法を紹介し「日本政府の組織的な指揮の下に敢行された特大の国家犯罪」だと指摘。日本はいまだに責任を感じておらず「むしろ在日朝鮮人に対する差別と抑圧政策にしがみつき、日常生活でも苦痛を強要している」と非難した。