【ニューヨーク共同】週明け30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比55・96ドル安の3万5399・84ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス変異株による感染再拡大で、景気回復が遅れるとの懸念から売りが優勢となった。

 欧州連合(EU)が米国からの不要不急の渡航禁止を勧告したと伝わり、投資家心理を冷やした。米長期金利が低下し、利ざや縮小が意識された金融株が下落した一方、IT関連銘柄は買われた。

 個別銘柄では、金融・旅行のアメリカン・エキスプレスや航空機のボーイングが売られた。ITのアップルは買われた。