北海道旭川市で3月、中学2年の広瀬爽彩さん(14)が凍死しているのが見つかり、背景にいじめがあった疑いがある問題で、旭川市教育委員会が30日に記者会見し、当時の経緯を調べている第三者委員会の進捗状況を説明した。

 調査開始から約3カ月がたったものの、資料の読み込みに時間がかかり、焦点となる関係者への聞き取りはまだ行っていないと釈明した。

 市教委の担当者は6回開催された第三者委で、遺族の要望を聞き取ったほか、関係者へのアンケートや聞き取りの方法を協議したと説明。具体的な内容は今後の調査に影響が出る可能性もあるとして差し控えるとした。