【ワシントン共同】アフガニスタン駐留米軍は31日、バイデン政権が定めた撤退期限を迎え、米中枢同時テロ後の攻撃開始から20年に及んだ駐留を終える。撤退完了前にイスラム主義組織タリバンが復権した上に、過激派組織「イスラム国」(IS)系の自爆テロで米兵を含む多数が死傷。「米史上最長の戦争」は終幕で混乱に陥った。アフガンが再びテロの温床となる懸念が強まっている。

 ブリンケン国務長官は30日、アフガン情勢への対応を協議するため、日本など先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)などとオンライン形式で閣僚会合を開催。米軍撤退後を見据え、国際社会との連携を急ぐ。