千葉県は30日、東京パラリンピックの学校連携観戦プログラムで千葉市立中の教諭2人が生徒を引率した後に新型コロナ感染が判明したことを受け、県内の学校を対象にした31日以降のプログラムを中止すると発表した。

 熊谷俊人知事は記者会見で、中止の理由に関し「引率教諭の事前のPCR検査などさらなる感染対策は教育現場の負担となる」と説明した。

 千葉市教育委員会によると、同じ市立中で教諭6人が感染し、うち2人が発症数日前の25日に1年生を引率して千葉市の幕張メッセを訪れていた。2人が移動に使ったバスには生徒18人が同乗しており、市はバスに同乗した生徒らの検査を進める。