全国知事会は30日、東京都内で会合を開き、飯泉嘉門会長(徳島県知事)の任期満了に伴い、新会長に平井伸治鳥取県知事(59)を正式に選んだ。任期は9月3日から2年間。全国的な感染拡大が続く新型コロナウイルスへの対策が当面の重要課題となる。全都道府県のうち最も人口が少ない県からの会長就任は初。

 平井氏は今月16日、過去最多となる40道府県知事からの推薦を受け、無投票で会長選出が決まった。正式決定を受け「命を守り、感染の波を抑えなければならない。一致結束して乗り越えたい」と決意を述べた。

 平井氏は、2007年の鳥取県知事選で初当選し、現在4期目を務めている。