週明け30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前週末にあった米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受け、米国株式市場のダウ工業株30種平均が上昇したことが好感された。上げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前週末終値比77円72銭高の2万7718円86銭。東証株価指数(TOPIX)は13・09ポイント高の1941・86。

 前週末、パウエル議長は米量的金融緩和策について、年内の縮小開始が適切との見通しを示した。市場予想とほぼ一致した内容で、早期の利上げにも慎重な姿勢だったことが米国市場の安心材料となった。