【ニューヨーク共同】米メディアによると、強い風雨を伴う大型ハリケーン「アイダ」が29日、メキシコ湾から南部ルイジアナ州に上陸した。同州では1人が死亡、ニューオーリンズなどで70万世帯以上が停電となったほか、家屋損壊や高潮などの被害が出た。

 5段階のうち2番目に強い「カテゴリー4」の勢力で上陸し、その後「カテゴリー2」に勢力を弱めた。数十万人が避難を強いられる状況となったほか、メキシコ湾周辺の石油精製施設の大部分が操業を一時停止した。米メディアは、広い範囲に甚大な被害をもたらす恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。