群馬県は29日、使用予定だった米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンで異物が確認されたと発表した。厚生労働省が使用見合わせを要請している三つのロット番号の製品ではなく、同省に報告した。沖縄県で異物混入が確認された製品のロット番号とも異なる。

 県によると、県の東毛ワクチン接種センター(太田市)で29日午前10時半ごろ、使用前の点検で、瓶の中に黒っぽい点のような小さな異物を目視で見つけた。その後、受け付けを一時停止し、別のロット番号のワクチンで正午すぎに接種を再開した。今後の接種への影響はないという。