人権やプライバシーに関わる不合理な校則の見直しを進めようと、福岡市立中学校校長会が29日までに、生徒が参加する「校則検討委員会」の各校設置を含む提案を取りまとめ、公表した。地毛の茶髪を認めない指導などを念頭に、生まれ持った性質を否定する校則は見直すよう求めた。

 国際化が進み、性に対する考え方も多様化する中、画一的な服装指導などが疑問視されていることを踏まえ「国籍や性の多様性を尊重できていない校則」も見直しを要請した。慣習にとらわれず、生徒や保護者に納得いく説明ができる校則とするよう促している。