広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)が、戦艦大和の主砲を削り出したとされる大型旋盤機の保存・展示のために3日午前9時からクラウドファンディング(CF)を開始、わずか21時間という驚異的なスピードで目標の1億円が集まった。29日には2億円を突破し、1千万円を寄付した人もいる。

 兼光賢学芸課長は「大和に関するものがほとんど残っておらず、関心の高さを再認識することができた」と話している。寄付は9月30日まで受け付ける。

 大和の主砲は口径46センチ、長さ約20メートルと世界最大級で射程は40キロを超えたという。