【プラハ共同】国際原子力機関(IAEA)は27日、北朝鮮の核活動についての報告書をまとめた。寧辺の核施設で2021年2月中旬から7月初旬まで約5カ月間、蒸気プラントが稼働したと指摘した。これは、原子炉からの放射線を浴びた燃料を再処理するのに必要な期間と一致するという。北朝鮮の核活動は「重大な懸念の材料」であり続けると強調した。

 また7月初旬から、冷却水排出を含む、原子炉の稼働と一致する兆候がみられたという。建設中の軽水炉に関しては、建物内での作業が続いているとみられるものの、稼働した兆候は確認されていないとした。